おはようございます。吉田 健と申します。
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このチャンネルでは、組織・ヒトの変化・成長を通して、理念を実現、社会に貢献し続けていくために必要な知識、知恵を分かち合いさせていただいています。
今日のテーマは、「エンゲージメントを高める組織とは?」というテーマです。
エンゲージメントとは「組織や職務との関係性に基づく自主的貢献意欲」のことです。
このエンゲージメントは業績に直結していること、高められると顧客満足度向上にも繋がることから、その重要性が高まっています。
そこで、今日は、エンゲージメントを高めていくための組織の在り方を考えていくヒントとしてお役に立てれば、嬉しく思います。
今日の結論です。
エンゲージメントを高めていくためには
「自社のビジョンに合った適切な組織構造を選ぶ」
サムネイルの書籍の内容をもとに、解説していきたいと思います。
エンゲージメントの高い組織はどんな組織か?
・階層のないフラットな組織「ホラクラシー組織」
・「自主経営」「存在目的」「全体性」を軸にした「ティール組織」
といったフラットでオープンな組織かというと必ずしもそうではないそうです。
エンゲージメントの強弱と、組織の形態の間に、相関はなく、極論すれば、トップダウン型のヒエラルキー組織でも、エンゲージメントが高い状態はあり得るそうです。
ここで大切になってくるのが、
「自社のビジョンに合った適切な組織構造を選ぶ」
ことであり、その際に3つの点を考慮する必要があります。
「環境」:
自社とその業界がどんな環境にあるのか、市場の成熟度・競争の激しさなど
「業務」:
正確さが大切、クリエイティビティが大切といった、仕事の内容・特性
「人材」:
向上心の強い人か、きちんと管理されたい人かといった、求める人材のレベルやタイプ
これらの3つの点は、ビジョンを達成していくために必要不可欠な要素であり、自社やその業界の環境の変化に伴い、必要となる業務内容や特性、求める人材のレベルやタイプも変化していきます。
この変化に伴って、適切な組織構造をとっていく必要があるため、エンゲージメントを高める組織の絶対的な解はないですが、変化に伴って、柔軟に適切な組織構造をとっていくという在り方が大事です。
そして、柔軟に適切な組織構造をとっていくためには、従業員の理解・協力が必要不可欠であり、そのためには、自社のビジョンを従業員に浸透させるだけではなく、会社も従業員一人一人のことを理解することが大切になってきます。
それでは、本日のまとめです。
エンゲージメントを高めていくためには
「自社のビジョンに合った適切な組織構造を選ぶ」
エンゲージメントを高めていくためには
「自社のビジョンに合った適切な組織構造を選ぶ」
ということで、本日の動画は以上となります。
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