こんにちは 吉田 健と申します。このチャンネルでは、組織・ヒトの変化・成長を通して、理念を実現していくためのヒントとなる情報を配信しています。
今日のテーマは、「イノベーションを生む人材を確保するには??」というテーマです。
サムネイルの書籍にて紹介されていた科学者集団のベンチャー企業リバネスでは、イノベーションを生むためにQPMIというサイクルを回しているそうです。
「Q」は質の高いQuestion(質問)
「P」は崇高なまでのPassion(情熱)
「M」は仲間と共有できるMission(使命)
そして、試行錯誤を経て
「I」はInnovation(革新)を見出す
そして、この一連のサイクルを回すためには、熱いパッションを持った個人の存在が重要であり、そんな熱いパッションを持った人材を確保するためには、選考プロセスが非常に大事だそうです。
なぜ、熱いパッションを持った人材を確保するために、選考プロセスが重要か? 社員のパッションを適切に試して選考を行わないと、採用後のミスマッチに繋がりかねないからです。そして、なぜ、熱いパッションを持ったヒトが重要か? 起点は社員のパッションであり、その大きさにふさわしいクエスチョンを上司が示すことができることにより、QPMIサイクルが自然に回っていくからだそうです。
では、実際に、QPMIサイクルを回すために、熱いパッションをもった社員をどのように、採用しているのでしょうか?
以下の内容を面談、プレゼンを通して、その人の持つパッションを様々な角度から試しているそうです。
・「科学で世界を変える」という壮大な目標に賛同するか?
・覚悟があるか?
・「何を、なぜ、やりたいか? その実現で世界はどう変わるのか?」
この一連の選考プロセスですが
会社全体として必要な成果
「イノベーションを生むこと」
そのためには
「QPMIサイクルを回すことが必要」
そして、QPMIサイクルを回すために、
必要なのは「熱いパッションを持っているヒト」
その熱いパッションを持っているか?を様々な角度から試すには
どうすればいいのか??
ということを試行錯誤した結果、行き着いたものだと考えます。
本日のまとめです。イノベーションを生む人材を確保するには
・会社として出し続けなければいけない成果
・その成果を出すために、必要な要素
・この必要な要素を持っている人かを確認する適切な方法
この3つを明確にして、選考を実施する必要があります。
ということで、本日の動画は以上となります。もし、いいなと感じていただけたなら、チャンネル登録いただけると嬉しく思います。
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それではまたー