今日は、12月1日 水曜日です。
いつも動画をご覧になっていただき、ありがとうございます。
本日のテーマは「9割の社会問題はビジネスで解決できる」です。
本日の動画も、皆さんの日常を変えるヒントになる内容ですので、是非、最後まで観ていただければ嬉しく思います。
吉田 健と申します。組織・ヒトの変化・成長を応援するために、中小企業のコーチング・コンサルティングと、給与計算、手続代行を行う事務所を運営しています。
組織・ヒトの変化・成長に関われることは、私にとって楽しいこと、やりがいを感じることなので、組織・ヒトの変化・成長を応援するために、そのヒントになる情報を配信しています。
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それでは、今日の本題です。
書籍によると、著者はどのようにソーシャルビジネスにたどり着いたのか?
きっかけとなったのは、大学時代にテレビで見たアフリカの子どもたちの映像で
「先人たちが未だ解決できていない貧困問題が人生をかけて解決するべきテーマ」だと思ったそうです。
その想いから、著者自身が連続でビジネスを成功させる一方、1年に1事業というスピード感には満足できず、一生かけても社会を変えるのは難しいと感じたそうです。
そこで、社会起業家のためのプラットフォームに舵を切ったそうです。
ボーダレス・ジャパンというプラットフォームは、自分が事業を起こした時に欲しかった支援を仕組化したものであり、以下のような取り組みを行っているそうです。
・新卒、第二新卒の場合には、3人一組に1000万円を渡し、1年間起業を体験する場を提供
・事業開始後も伴走型の支援を継続、マーケティングやバックオフィス業務をサポート
・採用や投資、報酬などは各社の裁量
・出資者の意見により経営の自由度が失われるより、融資にこだわり経営の自由度を確保
このことから、「生涯かけて取り組む課題を解決するために、その課題を解決してくれる人を支えるプラットフォームを作った」という著者の発想、行動力、実行力が、素晴らしいと感じました。
では、この発想、行動力、実行力がどこからきているかというと、大学生時代に「先人たちが未だ解決できていない貧困問題を、人生をかけて解決する」と決断したことにあると思います。
「決断」して行動して、結果を出したからこそ、9割の社会問題はビジネスで解決できると
確信されたのだと感じました。
ビジネスに必要なのは、商品・サービス、マーケティング・営業スキル、ホームぺージ、SNSの活用、いろんな要素があると思いますが、一番大事なのは、「誰のために、何を解決する」ということを決断することであり、言葉で表すとすると「理念」だと考えます。
この動画を通して、「理念」の大切さを理解したものの、どうやって理念を言葉に表していけばいいのか??
そう思われた方がいらっしゃいましたら、コーチングスキルを活かしてあなたの内側にあるものを引き出し、言語化していくお手伝いをさせていただきます。
初回相談は無料ですので、もし、ご興味ある方は概要欄のリンクからお申し込みくださいませ。
ということで、今日の動画は以上となります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それではまた~