リモートでも結果を出すマネジメント

2021年11月19日金曜日

リーダー

t f B! P L


今日は、11月19日 金曜日 おだやかで気持ちのいい天気です。


吉田 健と申します。組織・ヒトの変化・成長を応援するために、中小企業のコーチング・コンサルティングと、給与計算、手続代行を行う事務所を運営しています。


組織・ヒトの変化・成長に関われることは、私にとって楽しいこと、やりがいを感じることなので、組織・ヒトの変化・成長を応援するために、そのヒントになる情報を配信しています。


ご覧になっていただいて、もし、いいなと思ったらチャンネル登録いただけると、嬉しいです。


それでは、今日の本題です。あなたは、普段、こんなことを感じたことはありませんか?


・オンラインでのコミュニケーションが難しい

・メンバーの行動が見えづらく、評価しづらい


もし、そのようであれば、今日お伝えすることを踏まえて、マネジメントのやり方を見直すことで、日常がより豊かにするヒントとなれば嬉しいです。


今日は、リモート時における部下のマネジメントのヒントについて、書籍の内容をもとにお伝えできればと思います。最後まで是非ご覧になってください。


書籍によると、リーダーの責務はチ-ムの良い状態を保つことであり、そのためには、強制や命令をするのではなく、それぞれの内面から生まれるモチベーションを最大限に発揮してもらえるように働きかける必要があるそうです。


そして、その働きかけに応じてもらうためには、リーダーとメンバーの間に「信頼関係」が欠かせないですし、リモート時にはその重要性がさらに増すそうです。


では、その信頼関係をどのようにして醸成していけばいいのか?

3つのポイントについて、お話していきます。


1.積極的に自己開示

リモート下においては


・クイックレスポンスをする

・事務的な内容でもビックリマークや絵文字で気持ちを表現する


といった工夫をすることで、コミュニケーションを歓迎する気持ちが伝わり、メンバーとの距離が近づいていき、その結果、メンバー各位の考えや望みを知ることに繋がっていくそうです。


2.メンバーのことを考える時間を持つ

リモート下であればこそ、このような時間を持ちやすいのではと思います。


「なぜ、自分はいま、あのメンバーのことが気になるのか?」

「あのメンバーに何を伝えたいのか?」

「なぜ、自分はそれを伝えたいと思っているのだろうか?」


こういったことを自問自答し、取るべきアクションのイメージを醸成、実行していくことで信頼関係の構築に繋げていくことが大事です。


3.明確な指示を出す

「言語化」は、リモート環境下においてますます重要性を増しています。


同じ空間で働いていれば、管理職の言語化が足りなくても、すぐに確認したり、別の先輩に相談したりできますが、リモート環境下では、そうしたコミュニケーションが難しいため、メンバーに仕事を依頼する段階で、仕事の要件をかなり精度高く伝える必要があります。


特に「仕事の締め切り」「仕事の精度」「中間報告のタイミング」の3つは、最低でも明確に伝えるべき項目であり、指示に関するコミュニケーションが円滑になることが、信頼関係の醸成に繋がると考えます。


リーダー育成に関するコーチング・コンサルティングは、初回相談は無料です。お話をお伺いさせていただくことで、お気持ちがスッキリされると思います。もし、ご興味ある方は概要欄のリンクからお申し込みくださいませ。


ということで、今日の動画は以上となります。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それではまた~


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