今日は、11月17日 水曜日 おだやかで気持ちのいい天気です。
吉田 健と申します。組織・ヒトの変化・成長を応援するために、中小企業のコーチング・コンサルティングと、給与計算、手続代行を行う事務所を運営しています。
組織・ヒトの変化・成長に関われることは、私にとって楽しいこと、やりがいを感じることなので、組織・ヒトの変化・成長を応援するために、そのヒントになる情報を配信しています。
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それでは、今日の本題です。あなたは、上司・部下・同僚とのやりとりで、こんなことを感じたことはありませんか?
・普段のコミュニケーションに雑談を取り入れてみたものの、いまいちな感じがする。
・日常会話がいまいち盛り上がらない感じがする。
もし、そのようであれば、今日お伝えすることを踏まえて、普段の会話を変えることで、日常がより豊かにできるのでは?と思います。
今日は、普段の会話を変えるヒントについて、書籍の内容をもとにお伝えできればと思います。最後までお付き合いいたただけると嬉しいです。
書籍によると、会話において意識すべきことは、人は他人に興味がないため
「わたしの話を聞いてもらわなければならない」
「あなたの話を聞かなければならない」
という考えを捨てることだそうです。
具体的には
会話とは、相手にとっても、自身にとっても、「外にあること」を話すためにあり、ある意味、「どうでもいいことを話す」のが、会話する理由だそうです。
そして、「どうでもいいことを話す」ことを面白くするには、「ボケ」に「ボケ」を重ねることであり、漫才や落語と違い、現実の会話では「ツッコミ」が一切不要だということが、「ボケたら、ツッこむ」カルチャーがある大阪生まれの私には、印象的でした。
著者はよくこんな冗談を言うそうです。
「カワウソが成長したらラッコになる。ラッコが成長して、一定の大きさを超えたらビーバーになる」。これに対して、だいたい怒ったような口調で、「バカなことを言うな。生物学的にカワウソとラッコとビーバーは全く異なる生き物だ」と正面から主張してくる人がいるそうです。
このように、日常をおもしろくするために掲げた仮説に対して、常識を主張して威張っても意味はなく、「カワウソが成長したらラッコになり、ビーバーになる」と言う人がいたら、「最終的にはトドですか?」くらいのくだらなさで、仮説をつなぐ、つまり「ボケ」に「ボケ」を重ねていくことが、日常会話の面白さに繋がるそうです。
漫才や落語と異なり、現実の会話ではツッコミは一切不要ということでしたが、会話を楽しむうえで、大事なのは、日常会話のプロセスそのものであり、相手によって、使い分け、つまり、ツッコミを入れないほうがいいということもできると、よりいろんな人と日常会話を楽しめると考えます。もっとも、ツッコミを入れたほうがいいのは関西人に限られるかもしれません(笑)
私個人に関しては、知らないことが多いので、いろんなことを知りたいというところから人の話を聴きたい、あと、なぜかは、わからないですが、話を伺わせていただくと喜んでくれる人がいらっしゃるので、話を聴くのは好きです。
本日の動画の内容が、日常を変えるきっかけになったということであれば、大変嬉しく思いますし、よろしければ、チャンネル登録いただけると嬉しいです。
ビジネスコミュニケーションに関するサポートは、初回相談は無料です。お話をお伺いさせていただくことで、お気持ちがスッキリされると思います。もし、ご興味ある方は概要欄のリンクからお申し込みくださいませ。
ということで、今日の動画は以上となります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それではまた~
#人生をシンプルに #会話術 #HRディレクション