今日は、11月1日 月曜日 早いものでもう11月で、1年も残すところあと2カ月となりました。
昨日は、衆議院選挙の日でした。国民の信を勝ち得た議員のの皆さんの力で、いい方向に日本が進んでいくことを願います。その一方で、京王線の電車内での殺傷事件などがあり、いつどこで何があるかわからないことを、改めて感じさせられました。
それでは、今日の本題です。経営者であるあなたは、こんなことで悩んでいませんか?
・組織・チームとしての成果を最大化できていない。
・お互いを支え合う風土ができていない。
今日は、そんな課題を解決するためのヒントを書籍内容をもとにお伝えできればと思います。最後までお付き合いいたただけると嬉しく思います。
書籍によると、一体感を実感するために、著者の会社では、以下の取り組みを行っているそうです。
・その人を誕生日をすべての社員から「花一輪」で祝う
・人生の節目には、お世話になった人を食事会に招待
一体感を実感するためには、仕事上のコミュニケーションのレベルを上げていくことも大事ですが、このような、仕事以外の場でのコミュニケーションも大事で、これらのことを継続して実践するためには、組織全体としての、取り組みの優先順位を上げていくことが必須だと思います。
なぜなら、通常、会社・組織では、社員に対して、仕事で成果を出すことを求めているので、私自身の経験の限りになりますが、管理部門任せだと、仕事を優先してしまいがちでなかなかこういった取り組みが定着しづらいからです。
従って、もしこのような取り組みを行うのであれば
・経営者はじめ役員が率先して参加するなどして、意識啓蒙をしていく
・仕事を決められた時間内に終えられるよう、常に業務の効率化を推進
・参加して楽しくなる場になるよう、参加者の意見を聴きながら、取り組み内容を改善する
このようなことが、必要になると思います。注意点があるとすると、私自身の失敗談になりますが、参加者の意見を聴きながら、改善をしていくということについては、アンケートなどで見える化されている意見だけで、実際の対応をどうするか?という判断をしてはいけないと思います。
というのはアンケートも、ホンネがどこまで反映できているかが見えないので、参加者の意見については、個別に直接ヒアリングすることも大事だと考えます。
当事務所では、組織の一体感について悩んでいる経営者さまを、コーチング コンサルティングでサポートさせていただいています。初回相談は無料ですので、もし、ご興味ある方は概要欄のリンクからお申し込みくださいませ。
ということで、今日の動画は以上となります。皆さんの日常を変えるヒントになったのであれば、チャンネル登録いただけると嬉しく思います。
今日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それではまた~