今日の動画は、スケジュールの都合上、本日10月26日 火曜日に収録した動画となります。
おだやかで、心地良い天気ですね。今日は小室眞子さんのご結婚というニュースが報じられています。過去にいろんなことがあったようですし、これからも、大変なことがあるかもしれませんが、新天地で、幸せなご家庭を築いていかれることを願います。
それでは、今日の本題です。経営者であるあなたは、こんなことで悩んでいませんか?
・他社と差別化していきたいが、どうしていけばいいのだろうか?
・独自性のあるサービスを打ち出したものの、すぐに真似されてしまった・・・
ヒット商品を生むためには、独自性を打ち出し、それを保っていく必要性があるわけですが非常に難しいことであります。
今日は、「独自性を持ち、保つ」ヒントについて、書籍に基づいてお伝えしていこうと思います。最後までお付き合いいただけると嬉しく思います。
書籍によると、ニコニコ動画は一般的に言われるネット業界のセオリーに背を向けているサービスで、SEOにも積極的とは言えないし、ソーシャル化に対しても関心がないそうです。
その理由は、みんながやっていることに追随していたのでは、独自性が失われ、競争力が弱くなるからとのことです。
また、お金で解決できる独自性であれば意味がなく、簡単に他社に追随されてしまいます。
独自性を保つためには、明快で他社が追随しやすい差別化を行うよりも、何が差別化なのか、ちょっと考えただけでは理解できないものであり続けることが大切であり、言い換えると「きちんと説明できないのだけれども、正しいと自分がおもうこと」という、もはや「感性」のレベルまでいけば、そこで競争が起こる可能性はかなり減るそうです。
そして、その感性の域というのは、人間が理解できるかできないかのギリギリのところに存在して、絶妙に説明がつかないところから、ヒット作は生まれるとのことでした。
コロナ禍である意味、強制的にビジネスも慣習やセオリーが変わってきたと思いますが、その流れで、追い風を受けているビジネスが出てきていますし、逆にその反面うまくいかなくなってきているビジネスも出てきていると思います。
そう考えると、意図的に、これまでの業界の慣習やセオリーに背を向けるということは独自性の確保、競争力の向上に繋がるかもしれないし、逆に、うまくいかなくなるリスクもあると言えると思います。
独自性の確保、競争力の向上に繋げるためには、先ほどお話した「ちょっと考えただけでは理解できないものであり続ける」ことが大事であり、そうあり続けるためには、常に業界の慣習やセオリーに背を向けることを意識することが必要だと感じました。
・現在のあなたの業界の慣習やセオリーは何でしょうか?
・その中で、背を向けるべきと感じることはありますか?
・その対応内容は、うまく説明するのは難しいが、自分が正しいと思えることでしょうか?
こういった問いをへの答えを考えていくことを定期的に習慣化していくことが、独自性のある商品・サービスの確保、競争力の向上に繋がるのではと思います。
当事務所では、独自性のある商品サービスの展開に悩んでいる経営者さまを、顧客心理に基づいて、コーチング コンサルティングでサポートさせていただいています。初回相談は無料ですので、もし、ご興味ある方は概要欄のリンクからお申し込みくださいませ。
ということで、今日の動画は以上となります。皆さんの日常を変えるヒントになったのであれば、チャンネル登録いただけると嬉しく思います。
今日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それではまた~