「空気」で人を動かす 大事なのは〇〇力

2021年10月4日月曜日

リーダー 組織

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今日は10月4日月曜日 少しまだ暑いを感じますが、空気感がだいぶ秋らしくなってきたと思います。


今日は 第100代首相に 自民党の岸田文雄制裁が選出され 新政権が発足となりました。


人それぞれいろんなご意見があると思いますが、これから、新しくいろんなことが変わってくるかもしれないと感じています。


それでは、今日の本題です。


書籍によると、組織やチームで良い結果を導こうとする時、 従業員の個々の能力向上に目を向けがちだが その前にやるべきことをして、メンバーが実力以上の力を発揮できる環境を作ることが大事と書かれていました。


この環境を作ることが、良い空気を作ることになるわけですが、まずは、その下地作りから始める必要があります。


この下地作りのポイントは、 一対多の環境作って、8ヶ月間は続けるつもりで同じことを発信し続けて行くことだそうです。そして、チームメンバーが頭でなく体が反応するレベルになるくらいまで落とし込んでいくことです。


そして、その発信する内容は、 4 W 2 H (who誰 whenいつまでに whereどこへ what何を how muchどれくらい howどのように)を用いて具体的であることが大事だそうです。


ここで考えていきたいのが、一対多の環境作って、8ヶ月間、具体的な内容を発信し続けることです。


というのは、中小企業の経営者、ナンバー2は、自分自身が非常に忙しく、こういったことを継続していくことが、難しいと感じている人が多いのではと思います。


中には、話すことへの苦手意識から、わかってはいるが、積極的に取り組もうとしない方も、中にはいらっしゃるかもしれません。


考えられる対応としては、一連の行動を習慣化して実行できるようにしていく必要があるかと思いますが、 例えば、体重を減らす、酒を控えるといったように、自分個人のことであれば、自分次第だと思いますが、組織の習慣として習慣化していくには、自分だけでなく聴き手である従業員の習慣としても、定着させていく必要があります。


この組織としての習慣化ですが、 最初からいきなり行うのではなく、例えばですが、できることが、発信することであれば、 3ヶ月間、相手がいなくてもいいと思うので、まずはやってみる。 


この期間に、伝えるべき内容をブラッシュアップしていくのも並行してやっていくのが良いのではと思います。


次に、そこで、発信を継続していく習慣ができてきたら、次は、従業員を少人数巻き込んで、3ヶ月間行ってみる というように、まずは、できることからでいいので、行動に起こして積み重ねていき、少しずつ内容をブラッシュアップしたり、対象の範囲を拡げていくということで、できる行動を積み重ねていくことが大事だと思います。


この少しずつ積み重ねていくことを実践していくことを、背中で見せることで、従業員の皆さんの行動の変容も期待できるかもしれません。


つまり、組織の空気を変えていくために、大事なのは、「経営者、No.2の 習慣力」と言えると思います。


今日は空気で人を動かすについて考えてみました。

皆さんの日常を変えるヒントになれば嬉しいです。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。



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