※昨日投稿予定の内容でしたが、パソコントラブルのため、アップロードが遅れてしまい申し訳ありませんでした。
今日は9月15日水曜日、暑い1日でしたね~
今日は年金制度改革のニュースで国民年金の財源を厚生年金で補うという検討がされていて、
実行されれば、国民年金の水準が月4万円になるとのことでした。
財源のことを考えるとやむを得ない部分もあるのかもしれませんが、
国に対する信頼がなくなってしまい、ますます制度として成り立たなくなってしまうのではないかと
感じました。
では、本題にいきたいと思います。
この書籍は、主に経営・マーケティングについて、書かれている書籍ですが、
組織や従業員のことについても書かれています。
その中で気になったのが、強い組織は、幸せな職場で社員が自発的に動くことから生まれる。
そして、そのためには、叱るのではなく、職場にいる人々が互いのよい点を見つけて褒め合うことだ。
これが、ハッピーマネージメントを掲げるゴディバの、明るい職場を作る秘訣であるということです。
そこで、今日、考えていきたいのは、強い組織とは?、幸せな職場とは?ということです。
いろんな考え方があると思いますが、私の思う強い組織とは
「しなやかに世の中の変化に対応し、社会に貢献し続ける事業を展開する」
先の見通しが立たない時代、しなやかに世の中の変化に組織として対応していくことは
必要不可欠な力だと思います。
また、SDGSなどグローバル社会で求められていることに応えることを通して、
社会に貢献し続けることも必要になってきています。
そのために、社員が自発的に動くことは必要不可欠な要素だと思いますし、
自発的に動くためには職場環境、すなわち幸せな職場が必要ということが言えるかと思います。
では、幸せな職場とは何か?というと、こちらもいろいろな考え方があると思いますが、
「1人1人の社員が、組織が実現したい理念・ビジョンを理解・共感し、
そのうえで持てる能力を遺憾なく発揮して働ける職場」
だと思います。そして、そのためには書籍にあったように、お互いのいい点を褒め合うことや、
お互いを尊敬しあうことも大事だと思います。
では、強い組織、幸せな職場を実現するための方策について考えていきたいと思います。
組織の形態には一般的にピラミッド型の組織、アメーバ形組織、ティール組織、
ホラクラシー組織などいろんな形態があると思いますが、どちらかというと、
事業を展開していくために、どうあるべきかということに重きを置いて、
決定される傾向があると思います。
従って、組織形態も大事ですが、強い組織・幸せな職場づくりへの影響度合いは
高くないのかもしれないと感じました。
では、何が強い組織、幸せな職場づくりに大事なのか? 以下の3つの実現だと思います。
・組織が実現したい理念・ビジョンに基づいて、世の中のニーズを捉えた事業を展開できていること
・組織が実現したい理念・ビジョンを理解・共感してもらうしくみが機能していること
・社員が能力を遺憾なく発揮できる環境が整っていること
この中で、世の中のニーズを捉えた事業展開、社員が能力を遺憾なく発揮できる環境については、
目に見える部分なので、優れた企業においては、テレビ、雑誌などでも取り上げられることも多いかと
思います。
ただ、理念・ビジョンを理解・共感してもらうしくみは、目に見えない部分かつ地道な取り組みということで、あまりフォーカスが当たらないところかもしれませんが、ここが一番大事なところだと考えます。
ここもいろんなやり方があるので、正解があるわけではなく、会社にあったやり方を模索する必要が
あると思いますが、一人一人が普段やっている仕事が、お客様、社会のために役に立てていることを実感してもらえることが大事だと考えます。
当事務所では組織・チームの理念・ビジョンをクリアにして、
浸透させていくサポートをさせていただいています。
もしご興味ある方がいらっしゃいましたら、初回は無料で相談できますので、
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今日はターゲットについて考えてみました
皆さんの日常を変えるヒントになれば嬉しいです
最後までお付き合いいただきありがとうございました