森の生活 なぜ、人は苦労する?

2021年10月22日金曜日

思考

t f B! P L

今日は10月22日 金曜日 あいにくの雨かつ12月上旬の寒さということで、非常に寒いですね。


首都圏では、来週から飲食店がやっと、時短要請が終了して、通常の営業に戻るということで、明るい兆しも出てきています。まだ、個人的にはコロナ禍の生活リズムから、すんなりコロナ前の生活リズムに戻るかというと、微妙なところではありますが、少しずつ、経済活動や人の交流が活発になってくればと思う次第です。 


それでは、今日の本題です。あなたはこんなことを感じたことはありませんか?


・服を購入する時に、実用性よりもデザインなどの目新しさが気になる・・・

・家族で住むのであれば、庭付き、ガレージ付きの家を購入したい・・・


今日は、なぜ、このようなことを人が感じるのか? そして、どうあるべきかについて書籍に書かれているのですが、そのことを踏まえて、今後の仕事・経営との向き合い方の参考になることをお伝えできればと思います。最後までお付き合いいただけると嬉しく思います。


著者によると、なぜ、人がこのようなことを感じるかというと、「人は瞬間的に消費されてしまう外面的な富に意識が向いてしまう」からだそうです。


その結果、本当は必要でないものを必要であると信じて、それを求めることにあくせくしてばかりいるそうです。


別の言い方をすると、「衣・食・住とは何か?」を考えずに、他人が持っているから自分も持たなければと思い込み、場合によっては、しなくてもいいはずのローンを組んだりということに繋がっているそうです。


私自身もまさしく、このことから住宅ローンを組んで、小さいながらもマイホームを購入して、日々仕事に励んでいる次第です。


著者は、このことを「人間の労苦は誤解から生まれる」と表現しています。


「常識などという劣った認識にとらわれることなく、柵を乗り越えていくこと」

「自分が確信できる真理を見つけること」


これこそが重要であり、信念を持って、自分のなすべきことに没頭し、信じる通りの人生を生きようとするならば、予想もしなかったほどの成功を収めることができるそうです。


皆さんは、日々の仕事・経営を、信念をもって取り組まれている方が大半だと思いますが、その過程の中で、労苦を感じることはないでしょうか?


もし、あるのであれば、何かを誤解している可能性があるかもしれません。従って、労苦を感じることがあるのであれば、


「自分の考えが、常識に囚われていないか?」

「周囲の考えに、流されていないか?」 

「自分が本当になすべきことは何か?」


こういったことを、一度立ち止まって考えてみることが大事かと思います。そして、そこで得たものを、今後の仕事・経営に反映させていくことで、労苦が解消されていくことに繋がっていくかもしれません。


当事務所では、このような「労苦」を感じたことに対して、真摯に向き合い、前に進んでいきたい経営者さまをコーチング コンサルティングでサポートさせていただいています。初回相談は無料ですので、もし、ご興味ある方は概要欄のリンクからお申し込みくださいませ。


ということで、今日の動画は以上となります。皆さんの日常を変えるヒントになったのであれば、チャンネル登録いただけると嬉しく思います。


今日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それではまた~


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